プロ野球独立リーグ・BCリーグのドラフト会議が12月10日(金)に行われ、元長崎セインツの選手3名が富山サンダーバーズに指名されました。
指名されたのは駒井昌之外野手、坂元拓也捕手、2009年まで長崎セインツに所属していた松田有二投手(2010年度は明石レッドソルジャーズに所属)の3名です。
これでリーグの救済ドラフトにより指名され入団が決定した下記の7選手を加え、2010年度長崎セインツ所属選手のうち9選手の移籍先が決まりました。
愛媛マンダリンパイレーツ
土田瑞起 陽耀華 小林憲幸
徳島インディゴソックス
石田大樹 富岡拓也(任意引退)
高知ファイティングドッグス
田中宏明
香川オリーブガイナーズ
水口大地 大西正剛
また、2009年度前期優勝を指揮された長富元監督、古屋コーチ(2010年度後期監督)は三重スリーアローズの監督、コーチに就任されました。
坂元捕手のご両親と金太郎です。
(2009年5月4日有田RIC工房で)

9月23日、ホーム最終戦でバッターボックスに立つ坂元捕手
富山はちょっと遠いので応援には行けませんが、ぜひ、正捕手の座を勝ち取るようがんばってほしいと思います。


残念ながら長崎セインツは2010年度シーズンをもって解散いたしました。その間金太郎は2008年〜2009年前期まで46試合、球場へ足を運びベースボールドッグとして、またマスコット犬として多くのファンの皆様にかわいがっていただきました。もう金太郎に会うことも、長崎セインツの試合を見ることもできなくなってしまいましたが、金太郎と長崎セインツが佐世保の町に存在したことは、きっと多くの皆様の記憶に残っていると思っています。
新たなチームで、夢の実現に挑む選手のみなさん
遠く“佐世保”の地にもみなさんを応援するファンがいることを忘れないでください。そして必ず夢を実現してください。