金太郎との生活はわずか5年数ヶ月でしたが、何十年も一緒にいたような錯覚にとらわれます。
金太郎は私にとって偉大なパートナーでした。
私の人生に大きな影響を与えてくれたといっても過言ではありません。私は残された人生を金太郎が教えてくれたもの、金太郎が私に与えてくれたもの、そんなものを大切にしながら生きていこうと決意しています。
金太郎が虹の橋へ旅立った後、皆様からいただいたコメントやメッセージを読み返すたびに涙があふれてきますが、がんばらなければと勇気づけられてもいます。本当にありがたいことだと思っています。
皆様のコメントやメッセージは私にとって、人生の応援歌といっても過言ではありません。
新しい年2010年は金太郎と共に迎えることはできませんでしたが、いつも私のそばには多くの皆様の励ましと支えがあることを信じて、明るい年を迎えたいと思っています。
あと一日で2009年も幕を閉じますが、2010年が皆様にとっていい年であるようお祈りいたしております。
2009年金太郎ブログ10大ニュース
第1位.金太郎虹の橋へ

今年の10大ニュース!
第1位はとっても残念なニュースになりました。
7月27日(月)午後4時15分
金太郎は虹の橋へ静かに旅立っていきました。
7歳の誕生日を迎えるまで後9日でした。
第2位.アニマルプラネット「わんこの城」出演!

昨年9月に収録したアニマルプラネット「わんこの城」が1月19日(月)に放送されました。その後繰り返し放送され全国の愛犬家の方に金太郎の活躍を見ていただけたと思います。
第3位.長崎セインツ入団

2月19日(木)、金太郎が四国・九州アイランドリーグの長崎セインツに正式に入団したことがリリースされました。
背番号11番、なんとレギュラーナンバーが与えられました。
ポジションはベースボールドッグ、通算46回マウンドまでボールを運びました。
また4回表終了後に行われている子供たちとのベースランニングは、金太郎の功績を称え「金太郎ランニング」と呼ばれるようになりました。
第4位.はっぴぃ!FMのレギュラー番組
「金太郎パパ動物園」が始まりました。

金太郎が縁で始まったはっぴぃ!FMのレギュラー番組
「金太郎パパ動物園」が4月6日(月)から毎週月曜日午後8時から9時までの1時間番組としてスタートしました。
金太郎は7月20日(月)の放送まで毎回スタジオ下に応援にきてくれました。
第5位.雨の中の開幕戦!

四国・九州アイランドリーグ2009コカ・コーラ杯公式戦が4月4日(土)雨の中で開幕しました。
昨年の開幕戦はかごを落としてしまいやり直しましたが、今年は余裕のベースボールドッグでした。
第6位.欽ちゃんと対決!


3月7日(土)、おなじみ欽ちゃん球団の茨城ゴールデンゴールズとの交流試合があり、欽ちゃんと対面しました。
また、チームの人気選手・片岡安裕美選手に金太郎のことをとっても気に入ってもらえました。
第7位.おめでとう!長崎セインツ前期優勝!!

6月21日(日)
四国・九州アイランドリーグ2009コカ・コーラ杯前期優勝をリーグ参戦2年目にして達成しました。
セインツの優勝は金太郎のいちばんの願いでした。
第8位.涙の追悼試合

金太郎の訃報は地元のテレビ・ラジオ・新聞・フリーペーパーなどで伝えられ、市民の皆さんの涙を誘いました。
また8月13日(木)の試合を金太郎の追悼試合にしていただき、ファンの皆さんにお別れをしました。
試合は藤岡投手の見事なピッチングで完封勝利。
忘れられない試合になりました。
追悼試合の様子はNHKのローカルニュースで「さよなら金太郎」として放送していただきました。
8月15日(土)には球団主催で精霊流しもしていただきました。
第9位.街のアイドル犬!金太郎

地元の月間情報誌「99VIEW1月号」の表紙に金太郎を取り上げていただき、街の話題となりました。
この掲載がきっかけで、街の多くの人が金太郎の存在を知ることになりました。
第10位.実家へ引越し

6月26日(金)
母の一人暮らしが無理になったので、30数年暮らした実家に戻ることになりました。金太郎も残された犬生を田舎で静かに暮らしてもらおうと思っていたのに、実家での生活はわずか1ヶ月でした。
番外.金太郎の弟テツを一ヶ月預かりました。

金太郎の弟テツとの生活は金太郎にもとっても私にとっても大変いい思い出になりました。
下顎切除という大手術の後の預かりでした。
しかもテツは金太郎と同じアジソン病を発症しています。
テツの預かりは私が適任だと思い引き受けました。
金太郎もテツのことをよく気遣ってくれました。
お願いします!応援ポチッ!
金太郎はアジソン病と闘いながら、子どもたちのために、少しでも街の活性化に力になれればとがんばってきました。
そんな犬がいたことをできるだけ多くの方に知っていただき、人と犬が共に生きることのすばらしさを伝えていきたいと思っています。
みなさまの応援が金太郎ブログを続けることの励みになります。金太郎はいなくなりましたが応援のクリックをしていただければありがたいです。